このブログはアウトドア関連の情報を実体験を交えながら書いていこうと思う。一番最初の記事になるので、つまらないと思うけど自分語りから始める。
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初めてキャンプに行ったのは2021年の夏あたりだったと思う。たまたまホームセンターに寄ったらLOGOSのテントが¥19800位で販売されていたのでノリで買ってみた記憶がある。コロナ渦だったというのもあって外出欲が爆発したのかもしれない。
今見るとカラーリングも微妙だし、ツールームの設営のダルさなどまったくわからず、値段だけ見て買ってしまった。初めてだったので仕方ない。スノーピークのアメニティドームとかもよく売れているようだが設営がめっちゃダルそう。
そのまま次の週当たりにキャンプ場を予約していったのだけど、これが最悪だった。フリーサイトで両サイドがこじらせたおじ様と、ポップアップテント1つで来ていたカップルだったのだが、居心地は最悪。初めてキャンプ行く人がこの記事を見ているのなら、そのような経験をしないようサイト選び等レクチャーするような記事も今後書きたい。
ほんとに何も考えていなかったので、テントと食料と焚き火台があれば行けるっしょと軽いノリで泊まったんだけど本当に最悪で、今考えるとよくキャンプ嫌いにならなかったなと思う。
初心者が気を付ける点
- 季節を考える
- タープを持っていく
- クーラーボックスはよく考えて買う(地熱対策も重要)
- 可能なら近所の公園とかでテントorタープ設営の練習をしていくべき
1つ目は「季節を考える」だ。
なんとなくわかると思うんだけど、キャンプは季節によって装備が変わってくる。(当たり前)先述したけど自分はテントとバーベキューグリルとキャプテンスタッグの安いクーラーバッグ買っていっただけなので大変な思いをした。
初めてのキャンプは更地で風もなく、ひたすら暑い。暑さを和らげるアイテムは手持ち扇風機、氷を多めに持っていく、タープで日陰を作る、冷感アイテムを持っていく等あるので活用するのが良い。
2つ目は「タープを持っていく」だ。
タープは夏は必須と言っていいほど重要だ。中でもTCと呼ばれる素材であったり、UVカット加工がされているものがおすすめ。日陰の濃さが段違いになる。
タープとテントがセットで販売されているものもあったり、ワンポールテントは入口側がちょっとしたタープ代わりになったりするものあるから、それでも良いと思う。
3つ目は「クーラボックスはよく考えて買う」だ。
クーラボックスを選ぶ際大切なのは
- 容量
- 保冷力
- 使いたい日数
の3点だ。
容量はソロなのか、複数人なのかで変わるが飲み物だったり氷だったり保冷剤だったりで思ったより圧迫するので目安はソロなら15L、デュオなら余裕をもって50Lくらいかな。
保冷力はバッグに使われている断熱材、厚さ、構造などで変わる。厚ければよいがその分かさばるので徒歩なのか車で行くのかでだいぶ変わる部分だと思う。ちなみに自分はキャプテンスタッグの安くて大容量みたいなのを買ってですぐに後悔する羽目になった。この辺も後々記事にしておすすめを紹介したい。
4つ目は「テント、タープは設営練習をするべき」だ。
近所の河原やペグ打ち可能な公園などがあれば、そちらで設営練習をするのがよい。理由は簡単で、実際キャンプ場で初めて建てるとなると大変だから。
区画サイトでは広さとテントの大きさによっては、建て方が決まってしまう場合もあったり単純に最初の設営でグダると気持ちも萎える。なので要練習というわけだ。
キャンプスタイルによるが、ワンポールテントやドーム型テントだと設営撤収が簡単で初心者でも扱いやすい。
以上が初心者が気をつけるべき点だ。参考にして頂ければ幸いだ。